osamantha’s blog

若年性パーキンソン病3児の母、子育てをしつつ社会起業家として活動中。

意地と涙

私が今苦手なことは、字を書くこと、人前で食事をすること、細かい作業をすること。

 

息子は野球を始めて1年になります⚾️

先日ゼッケンを持って帰り週末までに縫い付けることになりました。

これがまた私にとっては悩みの種💧

薬が効いている時に縫うか、効いていない時に縫うか…

 

まずは薬が効いている時に…もうジスキネジアが酷すぎて針に糸が通らない❗️

主人から通してもらっていざ縫おうとしても震え過ぎて指を刺しそうになる❗️

主人が「やるよ。」と言ってくれたのですが意地になって「いい、薬が切れてからにする」と断りました。

 

2時間ほどで動きにくさを感じたので再度挑戦すると、頭では縫う方法がわかっているのに手が動かない…

もう情けなくて涙が出そうでした。

 

結局ほとんど裁縫経験のない主人が四苦八苦しながら縫ってくれました。

 

主人に対する感謝よりもたったこれだけのことが出来ない自分に涙が出てきました。