osamantha’s blog

若年性パーキンソン病3児の母、子育てをしつつ社会起業家として活動中。

同病の方?

『におい展』の帰りの話です。

 

少し時間があったので駅の椅子に座っていると隣に恐らくパーキンソン病であるだろうなという方が座ってきました。

 

決めつけてるわけではないのですが看護師をしていた時もパーキンソン病の方の看護をしたことがあるし、私自身もだし…

 

年齢は60代後半から70代くらいだと思います。

表情も硬く、動作も緩慢…自分を見ているようでした。もどかしくないのかなぁ、イライラしないのかなぁ、病歴は長いんだろうか…

 

など色々考えていると、その方は立ち上がり去って行きました。

小刻み歩行でやや突進気味…

 

 

しばらくすると娘がトイレに行きたいと言い出したので近くのコンビニのトイレを借りることにしました。

 

店員さんに言いトイレに行くと使用中でした。

あいにく一室しかなく待つことにしました。

 

…なかなか出てこない…物音もしないし…

もしかしてトイレの中で倒れてるのでは❓

 

と思い、恐る恐る軽くノックをしてみました。

 

すると返事はなかったものの物音がしたので一安心し、再び待つことにしました。

 

しばらくすると男性が出てきて顔を見ると駅の椅子で隣に座った方でした。

 

私がノックしたことで焦らせてしまったかもしれないと思い申し訳なく思いました。

まさかその方が入っているとは思っていなかったので仕方ないと言えば仕方ないのですが💦

 

私もオフの時にトイレに行くのは苦痛です。

なので結構限界まで我慢することが多いです😱

動きにくいのなら早めにゆっくり動いてトイレに行けばいいのですが、体が重くついつい我慢するので後々焦ることになるのですが…😅

 

 

オンとオフの程度は人によって様々です。

 

進んでくるとオフの時は寝たきりの人もいます。

その方は動きにくそうだけど外出していたので、もしかしたらその方のオンの状態は今でオフになったら寝たきりになってしまうのかなぁ…

 

いつかは私にも起こり得る現実…

 

本当にその方に対して失礼な言い方になると思いますが、自分の将来を見ているようでショックでした。