1級建築士、福岡さんとの座談会を終えて
Limを設立し10ヶ月、たくさんの方と素敵な出会いがありました🍀
今回は1級建築士の福岡さんと、福岡さんの奥さまを通じて繋がることができました✨
パーキンソン病を発症するまでは何ともなかった家の構造。
でも今では不便だったり危険だったり…
そんな住まいに関する相談ができたら。
そう思って座談会を開催することにしました。
キッチンやトイレの悩み、私たちパーキンソン病ならではの困りごとなど幅広く相談させていただきました。
一つ一つの相談に丁寧に応えてくださり、参加者の方も問題解決に繋がるイメージができたと思います😊
私が一番心に残っているのは「デザイン」の話。
いくら便利な物があってもデザインがイマイチだとテンションも下がりますよね。
Limの目指す下着と同じで機能性はもちろん、デザインもそれと同じくらい重要なんです。
福岡さんの話を聞いた時「そうそう!そうそう!」と前のめりにになりました。
これから自分に合った住まいやデザイン性の高いものが増えていくかと思うと、将来がとても楽しみです✨✨
「どんなことで困っているか」「トイレの配置は?お風呂場は?」「もっとオシャレなものにしたい」などなど、プロの方と当事者で話し合うことが一番大切だと実感しました。
そして「安全」ということも考えなければなりません。
当事者だけでなく、家族、特に小さい子どもにとっても。
そこには長年の経験と豊富な知識、あらゆる場面を想定する想像力、個々のニーズに応えることのできる専門性と実行力が必要です。
2回に分けて行った座談会、私自身沢山の学びがありました。
そして何より希望を持つことができました。
それは参加者の方も同様で終了後、ダイレクトメールで「勉強になったし楽しかった」
とメッセージがきました。
福岡さん、貴重なお時間をありがとうございました。
そして今後ともよろしくお願い致します。