osamantha’s blog

若年性パーキンソン病3児の母、子育てをしつつ社会起業家として活動中。

後悔しないために①

先日、長年通い続けた大学病院から近くのクリニックに転院しました。

 

理由は遠いから。

途中でオフになると大変で、少し前から悩んでいました。(ブログにも書いたかも。)

 

そしたら友人が私の家から近いクリニックを紹介してくれ、そこに行くことにしました。

 

大学病院最後の受診の日

「もうDBSを考える時期だから、転院先の先生と相談して決まったら戻っておいで。」

 

今までにも、DBSの話はあったからその時は

「はい。」

と言って、お礼を言い大学病院をあとにしました。

 

そしてクリニック初診日。

紹介してくれた友人も一緒にきてくれました。

 

ちょうど診察室に入った時はオフの状態だったけど、オフの状態も知ってもらいたかったからある意味ラッキー❗️

 

一通りの診察を終えたころに薬が効き出しオンに。

なのでオン、オフの状態を知ってもらうことができました。

ただ、先生もやっぱり差が激しいと感じたようで、

「子どもが小さいからオフを避けるためにこの量の薬を飲んでいるのはわかる。

でもオフがきてるし、年齢も若いからDBSをした方がいいと思う。薬も減らしたい。」

 

と言われました。

 

そのうちという覚悟は決まっていたけどこんなに早く?

「また病院(大学)に手紙書いておくね。」

 

手紙って、また大学病院?

ここで帰ったらもうDBS決定?

怖いなんて看護師してたくせに言えない。

そんなことばかり考え、物分かりのいい患者を演じていた。

 

診察室からでてきた私に友人は

「どうだった?早かったね」

 

私はそこでも物分かりのいい人を演じてた。

「DBS勧められた。そのうちとは思ってたけどまさか今日言われるとは…」

 

そう繰り返すことが精一杯…