osamantha’s blog

若年性パーキンソン病3児の母、子育てをしつつ社会起業家として活動中。

身内だから…

前は年に2回(盆正月)ほど帰っていた実家。

 

帰る日を楽しみに毎日頑張っていた時もあった。

 

けど、ここ数年は帰るのをためらうようになった。

 

もちろん運転できなくなったのもある。

パーキンソン病持ちの私が2歳の次男を連れ電車で帰るのはかなり大変。

途中でオフがくると自分のことも十分にできないから「かなり大変」というより「連れて帰れない」

 

だから母はそれを理解し、「迎えに行くよ」

 

と言ってくれている…

 

けど、私の本心はそこじゃない。

 

オフの私を親兄弟に見せたくない。

 

それが本心。

 

電話で何回か帰っておいでと言われたけど、私が渋るから「そっちに行こうかな。」と言ってきた。

 

一生会わないわけにもいかないし、もう伝えるしかない。

 

そう思って昨日はっきり言った。

 

「前に比べて進行してるからショックを受けるよ。心配かけたくないんよね。」

 

一瞬止まったのがわかった。

 

母は「初めて私が震えているのを見た時は衝撃的だった」と言った。

 

そしてその後…

 

何を話したか覚えてなーーい 笑

 

とにかく笑いながら明るく話した記憶はあるけど母がくるのかどうかわからない。

 

緊張してたんだろうなぁ、私。

 

進行していくのは私自身、本当に辛い。

けど、もっと辛いのは両親を悲しませること。

子どもたちに辛い思いをさせること。